楽しみ

“好き”を思い出すために、わたしが始めたこと

※本ページはプロモーションを含みます

──「好き」よりも「便利」を選んできたわたしが、もう一度“自分”を取り戻したくて──

小さな「好き」を忘れてた日々

洋服も、髪型も、お出かけ先も。

気づけば、“好き”よりも実用性ばかりを優先する毎日になっていました。

これが好き!って感じることが、なんだか遠くなっていて。

いつのまにか、自分のことを後まわしにするのが当たり前になっていたんです。

あの言葉が、わたしを変えた

そんなとき、ふと耳にした言葉にハッとしました。

「自分に優しくできる人は、人にも優しくできる」

あぁ…わたし、自分にはずっと厳しくしてきたかもしれない。

それって、人生にとっても、ちょっともったいないことだったのかもしれないな…って。

SNSがくれた“まだ遅くない”という気持ち

ちょうどその頃、Instagramで同じように50代を迎えた方々が

「今からでも遅くない」って発信しているのを見かけるようになって。

それが、妙に心に沁みました。

わたしも、まだ何かを始めていいんだって。

そんなふうに思えるようになったんです。

怖かった。でも、やってみた

でも、いざ自分が投稿するとなると、やっぱり怖かった。

ちゃんと伝わるのかな?

誰の心にも届かない、ただの独り言になるかもしれない…。

そんなふうに、始めない理由をぐるぐる考えては、やっぱりやめようとしていました。

でも最後に思ったのは、

**「始めるのも、やめるのも、自分で決めていい」**ってこと。

その答えが出たとき、やっぱり“やってみたい”という気持ちが勝ってたんです。

書くことが、わたしの整理術

今のわたしは、ちょっと自分に迷子中。

でもそういう気持ちって、なかなか人には話しにくくて。

だから、まずは書いてみようと思いました。

書くことで、自分の気持ちがちょっと整理できて、

モヤモヤから抜け出せるかもしれないって思ったんです。

誰かの心に、そっと届くように

書き進めるうちに、ふと思いました。

もしかしたら、今のわたしと同じように、

「自分って何が好きなんだろう?」って悩んでる人が他にもいるかもしれないなって。

そんな誰かの気持ちが、少しでも軽くなったら嬉しい。

そう思ってからは、「伝えたい」気持ちに正直でいたくなりました。

お皿洗いが、ちょっとだけ楽しみに

最近、ちいさな“好き”もまた感じられるようになってきました。

たとえば、お皿洗い。前はちょっと憂うつだったけど、

好きになったアーティストの曲を流すようになったら、

その時間がちょっとだけ楽しみになったんです。

“好き”って、本当に日常のなかにあるんだなぁって思いました。

小さな「好き」と、50代のこれから

まだ数投稿しかしていないけど、どの記事にも、今のわたしの思いを込めています。

「少しずつでも積み上げている」って思えるだけで、

ほんの少しだけど自信がわいてくるようになって。

挑戦に年齢は関係ないんだって、今は思えるんです。

きっとあなたにもある、“好き”のかけら

もし今、「好きがわからない」と感じていたら、

ぜひ一度、自分の“好き”に向き合ってみてほしい。

どんなに小さなことでもかまわない。

「これ、好きかも」って思えるものを、自分の心でちゃんと感じてみてほしいんです。

それだけで、ふっと心があたたかくなる瞬間って、あるから。

わたしも、まだまだその途中だけど――

50代って、案外、まだまだ若いのかもしれない。

最近、そんなふうに思えるようになってきました。

このブログは、パソコンに詳しくない50代のみぃでも使えているサーバー「ConoHa WING」とテーマ「 AFFINGER6」で作っています。むずかしそう…と思ってたけど、意外と大丈夫で、少しずつ楽しみながら続けられています。

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